ABOUT
ATELIER ALCHEMIST
アトリエ・アルケミストについて

なにやりたい?
アトリエ・アルケミストは「なにがやりたいですか?」をいちばん大事にしたい、と考えています。
カリキュラムは、ひとりひとりの皆さんとお話をしながら予定をつくっていきます。
アルケミストでは、同じアトリエのなかで、あちらでは日本画で植物のデッサンをしている人がいるかと思うと、こちらでは油絵で人体を描いている人がいたり・・。絵本の挿し絵を熱心に描かれている人もいます。
このように、はじめから具体的な目標がある方は、そこに向かって予定を組むことを考えます。
初心者で、ゆっくりとアートに親しんでいきたい・・という方は、一定の基本ステップを個々にあわせて組み合わせた制作/レッスンを経ていただきます。
そのなかでご自分に合うモチーフでの制作や表現を探していってもらえたらいいな、と考えています。

アートに触れる
そのように組んだ日々の作品の他に、アトリエではその時々にアトリエに訪れてくれた友人たちによるお話を聞いたり、制作に参加したり・・といったことを企画していきます。
たとえば、普段は美術チームで日本画を描いている方が、ある時は工房へ出かけていって陶芸を体験したり、ある時は音楽の声楽のレッスンを体験したりすることができる・・・。
そんな風に、自分の中心となる、ホームとする分野をしっかり持ちつつ、様々なアートに触れる機会をつくっていきたい、というのが私たちの考え方です。

ゆっくり、のんびり、まっすぐ
技術は、表現するための大切な部分。でも、技術修得を焦りすぎて、その人の良さが埋もれてしまっては楽しくないよね、と私たちは思います。
本人の表現の芽がまずあり、技術はそれをより伝えやすくするためにありたい、と考えるからです。
逆に、緊張の中で強く集中し学ぶことでぱっと目の前が開けることもあります。
それはタイミングの問題であり、とても微妙な問題だとは思います。でも、本人が欲した時には、それにできるかぎり応えうる力量でありたいと考えています。
アトリエ・アルケミストはなによりも、緩急ふくめたそのひとのペースで、制作と向き合う時間と場所を保障するところでありたい、と考えているのです。
TEACHER
講師紹介
ACTIVITY
活動紹介
HISTORY
沿革
- 2000
- 東京都町田市玉川学園8-3-18にて絵画造形教室アトリエ・アルケミスト開設
月・水・土開講
- 2003
- 生徒数増加により 週3日開講を4日に変更
- 2005 – 2008
- 生徒数増加により 教室スペースを拡張
- 2012
- 外部に向けてのWS を積極的に行うようになる
https://smallcommunity.atelier-alchemist.net/activity.html
- 2013
- 私立玉川大学 インターンシップ受け入れを開始
- 2014
- アトリエの付属施設としてマクロビオティックと自然食をベースとした不定期のカフェ:小鳥喫茶室を開設。飲食店営業許可 菓子製造許可 取得
ワークショップ、料理教室、各種イベント等で化学調味料不使用のビーガン食を含む季節性を重視したランチ、白砂糖不使用、乳製品・卵不使用の焼き菓子を提案・提供。小鳥喫茶室の活動を通じて食育活動を行う
- 2018.10
- 町田市広報に活動の紹介記事が掲載 生徒数45名キャンセル待ち15名を超える
- 2018.11
-
町田市内商業ビルにて町田市文化プログラムの一環として五感をテーマとした現代作曲家とのコラボWSを開催
- 2019.01
- クラウドファンディングを行う 支援額 ¥3,063,000
https://a-port.asahi.com/projects/atelier-alchemist/
- 2019.06
- アートと食と自然環境をテーマにコミュニティづくり活動を展開する非営利グループ「ツクルテ」を発足
アルケミストの活動広報誌「tanto.たんと」発刊
- 2019.09
- 玉川学園3-23-8に移転
移転に伴い、小鳥喫茶室の不定期ランチ開催場所変更
- 2020
-
絵画造形教室 アトリエ・アルケミストを中心に小鳥喫茶室・ツクルテの各グループがアート・食育・持続可能な環境・コミュニティづくり等をキーワードに活動中