2025. 11/2 11/3 壁に絵を描く無料WSを行いました@町田市金森・プリンシパルホームさま
- 2025.12.01
- 活動レポート

秋の11月はじめの連休。
4歳以上のちびっこさんとその保護者さまと
13メートルの壁にペンキで絵を描く!というワークショップを行いました。
今回はその活動報告の記事となります。

2025年11月2日(日曜)と3日(月曜・祝日)の2日間、
町田市・金森にあるハウスメーカー・株式会社プリンシパルホームさま(https://pr-h.jp)
の本社の駐車場にある長〜い壁に、ちびっ子が絵を描きました。
ハウスメーカーさんなので、おうちと空の絵です。

きっかけは、株式会社プリンシパルホームさまからのこんなメールでした。
『21周年記念のイベントとして、本社の壁にお子さんに絵を描いて欲しいのです』
『町田市の地元企業として活動してきて21年目を迎えました。
数年前に金森に本社を移転し、もっと私たちを知っていただきたいということと、
長らく続けてこられたこの町田の地域になにか貢献したい、と思いワークショップを行うことを考えました。
でも、アートワークショップについては私たちは素人なので、
インターネットでアルケミストさんを見つけ、ご連絡しています』

そこからお打ち合わせを重ねて、当日を迎えました。
参加費は無料で、当日参加された方には屋台のクレープを食べられるチケットや、飲み物が配られました。
画材のハケもペンキも、準備に関わるお金はすべてプリンシパルホームさまが負担くださいました。

「地域貢献したい」
とおっしゃる会社さんはたくさんあると思いますが、
プリンシパルホームさんは本気でそうしたいんだな、と感じました。
ちいきこうけん、というと堅い言葉ですけれど、
お世話になった場所に住むひとに、喜んでほしい、ということだと思います。

受付を担当してくださる社員さん。ヨーヨー釣りなどの楽しみごとの屋台を担当する方。

絵の具を出してあげる社員さん。

写真を撮影する3人のカメラマンさんや、テントの休憩&お絵かきコーナーを見てくださる係の方などなど、

たくさんの方々が
互いに声をかけながら和やかに働いておられる皆さんと一緒にいると、
なんとも言えない風通しの良い空気感がありました。

ほんと、喜んでほしいってことなんだよな。
素敵な会社さんなんだな・・と感じました。
アルケミストからは、
スタッフさん・ボランティアさん・子ども先生あわせて6名が参加しました。

子ども先生、は
いまのアルケミストのクラスに通っているちびっ子の中で、
とくに制作がすきで、年下の子のお世話も好きで得意な子が
アルケミストからお願いしてなってもらう役職?です。

外部のワークショップをはじめとした、
アルケミストの色々な公式の行事に
スタッフさんと同じように参加し活動してくれます。
今回はベテランのAちゃんとはじめてのMちゃんが参加してくれました。
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【1日目】

1日目は、「ゆめのおうちを描こう」です。
リアルなお家でもいいですが、
受付を済ませた子順に、壁にある自分が描く「おうち」の場所を紹介されます。
場所がわかったら、下描きをしながらほかの子がきて揃うのを待ちます。


イベントの最初には、お手洗いの場所やケガをしたらどこへいくか、の諸注意や
プリンシパルホームさまからのご挨拶がありました。

地域貢献したいこと。
どんな会社なのか。
短く、わかりやすいお話で、「楽しんでくださいね」が結びのことばでした。

お話しくださった課長さんはにっこりと
「早く制作したいですものね」とおっしゃっていました。
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3原色、という絵の具でこれを混ぜると色々な色ができる「いろのもと」を紹介して、
赤・青・黄色のペンキがそれぞれのちびっこに配られると制作開始!です。

ペンキですので、靴カバーや手袋はしてもらいました。

下描きに迷う子はスタッフが「どんなお家がいい?」と聞きながら進めたり、
もうどんどん描き込んでいく子とさまざま。

ワークショップの前の日に、
おうちですごく細かい下描きを描いてきてくれたちびっ子もいました!



兄弟で一緒に描いたり、無心に色混ぜをする子も。
お母さんといっしょに頑張って描く子も❣️

指で描いたり、家の中に虹があったり、飛行機が飛んでいたり・・・
それぞれのちびっこの「ゆめのおうち」が完成していきます。

おうちが描けたら、今度は鑑賞会です。

自分に注目が集まるのはちょっと照れますよね。
でも、自分以外のひとに見てもらって、どんなところが素敵か、と教えてもらうのは
ちびっこにとっては発見です。

お家の方にとっても「うちの子はこういうところが得意なのか!」と改めて感じる機会になります。


また、ちびっこ同士で作品を見ると、違う考え方ややりかた、
「わ、こんなのもあるんだ〜」という新しいアイデアと出会う機会にもなります。

1日目、無事 大迫力のお家の絵が完成しました。


参加者さまが帰宅後は、次の日の準備です。
マスキングシートで描いたおうちをカバーをする作業です。

2日目はおうちに空を描くのですが、
勢いあまって、だいじなお家を塗りつぶしてしまったら大変ですものね。
これが地味に大変です。
アルケミストもほんの少しお手伝いしましたが、
途中でマスキングシートがなくなってしまったので、
プリンシパルホームさまが最後までやってくださいました。
ありがたいですね。。。

【2日目:ゆめの空を描こう】

2日目のテーマは「空」です。
1日目とおなじように、来た子順に「じぶんのそら」の場所を紹介してもらいスタートです。

手袋と靴カバーの準備をして、準備万端でスタートです!

大きなローラー・小さなローラーをつかってまずは壁をどんどん空色に塗っていきました。
兄弟・姉妹で参加している子は、おにいさん・おねえさんと一緒にやったり。

なが〜いローラーでペンキを塗るなんて、なかなかない体験ですよね。


空が塗り終わったたら、それぞれ好きなものを描いていきます。

虹・鳥・魚・・・思い思いの空が出来上がりました。



当日は完成間近で急に雨が来る!ということになり、大慌てで完成させるという一幕もありましたが、
幸い天気予報は外れて雨は降らずに完成となりました。

家の絵を覆っていたマスキングをとり、全体をみると、
パワフルで楽しいなが〜〜い共同制作のペンキの絵が現れました。

それぞれのちびっこの記念になるといいな・・・と思います。

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アルケミストとしては、コロナ以降、いよいよちびっこに不思議な現象が増えて、
「手を動かしたり制作するって、作るのが好き、以上にすごく大事だよ」ということを
伝えていきたいと思っていました。

ワークショップは実施にお金がかかります。
でもこの物価高でおうちのかたへの負担はなるべく減らしたい、
でも、手を動かす機会は作りたい・・・

というジレンマの中、お声がけくださったのがプリンシパルホームさまでした。
プリンシパルホームさま、
本当に、良い機会をくださり、ありがとうございました。

誰かに喜んでもらいたいというお気持ち、伝わったと思います^^

株式会社プリンシパルホームさまが気になる方はHPをご覧になってみてくださいね。。。!
https://pr-h.jp


〈文責:アトリエアルケミスト主宰羽田由樹子 写真:PRINCIPAL HOME Co.,Ltd.〉



