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夏の木彫ワークショップ














7月21日に、都内の中学校で希望者を対象に木彫のワークショップを開きました。

昨年の日本画・油絵ワークショップに続く中学生ワークショップ第2弾です。
今回の講師の先生は玉川大学芸術学部の皆さんにお願いしました。
参加した中学生の皆さんは12名。みんな木彫は初めてとのこと。
材は楠の丸太をひとり一本用いました。

径は25〜35センチ、長さは40cmの、中学生には相当に重くて大きな材です。

つくるものは自由にしました。
あらかじめ作りたいもののデッサンを両側面と上下の計4枚
描いてきてもらい、丸太の角を取る面取りの作業からはじめました。


「思っている30倍以上は大変ですよ〜、一回じゃあ完成しませんし、
きついのがイヤなひとはやめておいたほうがいいですよ〜」とお伝えした上で
集まった人達ではあるものの、
酷暑のなか、えんえんと慣れないのこぎりを引き、つかれ果てる人も続出。
「・・・これって美術なの・・・体力勝負なの・・?」
などという女の子のつぶやきも。

それでも木材の面がひとつ取れる度に歓声と拍手が出て、木の香のなか
汗まみれになって取り組んでいました。

予想通り、5時間のワークショップで、のこぎりでおおまかな形を出す作業が
終わった人は、2人しか出ませんでした。

しかし実際に木彫をされたことがある方はお分かりになるかと思いますが、
5時間で面取りが完成するのは、すごい事です。

最後は次回もやって完成したい!という要望が出たので、
冬休みまでには続きを企画する事を約束して、
ワークショップを終了しました。

ワークショップ開催のきっかけになった、いいだしっぺ中学生のカメとサンチ、講師役を快く引き受けて下さった玉川大学彫刻研究室の宇都宮さんと伊藤さん、材を提供して下さった金属工芸研究室の土屋助教授、そして担当の水野谷先生の度量の大きなご協力なしには開けなかったワークショップでした。
本当にありがとうございました!

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